B子どもが一目置いている
いい講師は、「怖い」。
「怖い」といっても、
怒鳴ったり、机などを叩いたりして威嚇することではない。
ニコニコしていても、口調は穏やかでも、なんとなく
「すごみ」があるのだ。
隙がないといってもいい。
教え方、指導方針、それに伴う結果に絶対的な自信を持っているため、
授業中の一言一句に重みがあり、よどみがないのだ。
生徒に対して、
「怖い」という印象を与えかねないほどだ。
「怖い」からといって、その講師が嫌いではない。
半ば恐れながら、半ば「スゲー」と感じている。
生徒と講師のその距離感は大切である。
一方、「話しやすい、親しみやすい」講師は、
Kから言わせれば、二流だ。
一昔前の個別の塾にありがちな、「化石講師」だ。
もう、そんな講師では結果を残すことはできない。
始めはいい。
授業は楽しいし、先生に質問しやすいし、いろんな話ができるし…
そのうちに、双方に「馴れ合い」というものが降りかかってくる。
生徒と講師の間に、距離がなく、まるで「友達」のようになってしまう。
もっと症状が悪化すると、
生徒が講師をバカにするのだ。
面と向かってバカにするような発言があるわけではない。
が、常習的に宿題を忘れてきたり、講師の指示を大切なものに思えなかったり、
方針に従わない態度をとったりする。
もちろん、成績が伸びるわけがない。
これでは、塾に通わせている意味はない。
これは、生徒が悪いのではない。
バカにされるような、講師が悪い。
(Kは、「怖い」そうです(笑)
その怖さは、手加減が出来ないことが原因のようです。
要求水準が高いとも言います。
その生徒に手が届くか届かないかのギリギリ限界に目標を設定しているため、
精一杯努力をしないと、Kの授業には付いて来られないのだと思います。)
一流講師には、なんとなく、いいようがない「怖さ」があるものなのだ。
お子さんに尋ねてみてください。
「あなたの先生は、怖い?」と。
つづく。
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