2009年11月03日

中学受験の成功条件A



こんな親だから受験に失敗するんだよ!

A模試の結果に一喜一憂しすぎる。

模試って何のために受けるのか?
合格可能性を探るため、がまず第一なのはいい。
しかし、失敗する人は、それだけなのだ。
第一希望中学への合格可能性が30%だ…
このままでは受からない。
志望校を下げるべきか、滑り止めはどうするべきか。
そんなことばかりごちゃごちゃ言って、肝心なことがおろそかだ。

Kが考える、最も肝心なこととは…

誤答分析。
これが今後への布石になる。
漠然と「反省」は誰しもがする。
しかし、本当に必要なのは「反省」ではなく「分析」だ。

間違えてはいけない問題を落としていないか。
五分五分の問題はどのくらいの割合でとれているのか。
対策をした分野に対しての定着度はどうか。
難問が取れていたなら、それはまぐれではないのか。
間違えてしまったものは、どのようにしてその解答に至ったのか。
解答するまでのプロセスはどうか。
問題用紙に残された、テスト中のメモからわかることはないか。
(いたずら書きなどあったら、集中力に欠けているし、問題文に線を引くように指示しているのに引いていないことも見つかるし、計算ミスの箇所も見つかる)
そして、その一つ一つの誤答の理由は何なのか。

誤答分析はなかなか素人がやれるものではない。
できれば、信頼している塾の講師に分析をお願いすることだ。
プロなら、上記のような観点を持って誤答分析をし、今後の学習に生きるようなアドバイスをしてくれる。

もし、アドバイスが
「がんばりましょう。」などという非具体的なもので、
「講座を増やしたほうがいいですよ。」などという商業目的なものなら、
その講師は怪しい。
経験が少ないか、頭が悪いかである。
(私なら、そんな塾に自分の息子を預けたりしない。)

模試の結果に一喜一憂して、子どもにむやみに動揺を与えたり、プレッシャーをかけたりしている親は、ダメ親だ。
どーんと構えていて欲しい。
よければ
「よくがんばったね。」と。
悪ければ
「どうして悪かったのか、ちゃんと分析して次に生かそう。」と。
詳しい内容の小言は塾に任せて、親は褒める役割を演じてくれればいいのになあと常々思う。
塾でも叱られ、親にも叱られでは、八方塞ではないか…

posted by MJ at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 副室Kの言いたい放題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする